100Wケイデンス
前の日曜の伊良湖走のときに
以前取り上げた記事の書いてあることを試してみた
ペダリング技術の向上で実力は上がる?
の中にあるこの文章
「コンピューターは出力100、200、300、400ワットのサイクリングの適正ケイデンスはそれぞれ57、70、86、99rpmであるという数字を示した。これは、ケイデンスは95rpmを目指すべきであるという長年のアドバイスに疑問を投げかけるもの、なぜなら「それはプロがやること」だから。」
そこで100W近辺でケイデンスをいろいろ試してみた
速度は平坦無風で28-30km/hくらい
いつもは85rpmくらいで回してる速度域
90rpm以上では軽すぎると感じた
70~80rpmではいつもより重い分ちょっと不快
コンピュータ推奨の57rpm付近
…思いのほか快適
最初は違和感あったがしばらく回すとラクに感じる
コンピューターは当たってるかも…と思った
ただ
ギアはフルアウター(52×11)になる…
下りや追い風で速度が上がるようなときは
これ以上の重いギアは無いわけなので
高回転せざるを得なくなる
なんか現実的ではないよな…とおもう
まあコンピューターの出した数字の
前提条件までは分からないので
下りや追い風など速度の出るときは
また話が違うのかもしれんけど
あと
筋力が持たなくなったり関節が痛くなったりするかも…
という気がした
たまに高回転を組み合わせたほうが良いように感じた
以後数十キロはいつもより低回転
(65-75rpmくらい)で回したが
やはり筋疲労は気になった
(ただこれは慣れてないせいかもしれない)
以上のことから
低負荷でもすべて低回転で走るのではなく
高回転を組み合わせるのが良い
のではないかと
とても感覚的な意見です
何度か試してみて自分にとってのベストを
見つけようと思いますです