部屋とレーパンと私

自転車のなるべくニッチな話題を

天下第一の桜

5時頃出発
 
マシンはCAAD10
ホイール周りだけはツーリングの耐パンク重視で
コンチゲータースキン+シュワルベの分厚いチューブ
に変更
 
行きのルートはこちら
伊那までは190km弱くらい
行きは高遠寄ったので200km超えてます
帰りは高遠は寄らず
行きの道をそのまま逆に
 
雨はひどくはならない
と思いながらレインコート一式は持っていく
結果正解だったわけですが
無かったらどうなってたか…
 
雨沢あたりから降り始めて
平谷から飯田あたりまではザザ降り
 
気温も一桁台で寒い
雨はしのげる代わりに蒸れたウェアが
冷えてきて寒い
ゴアテックスなら快適かなと
高いので躊躇してますが
梅雨の通勤時は重宝するかも
 
と思いながらひた走る
 
イメージ 1
治部坂
今回の最高標高地点
 
ここまでで獲得標高は
2,500mを超えてた
と思う
 
 
 
 
 
雨の上りはなお辛い
 
下りでは雨が顔面にバシバシ当たって
イタイイタイ
となりながら進む
 
飯田あたりで少し止む
駒ヶ根あたりでレインウェアは脱いでました
 
ここから伊那を抜けて高遠へ
 
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目的地の高遠城址公園に到着
 
イメージ 2
イメージ 3
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
大本営発表では5分咲きとのこと
メイン会場はそこまで咲いてたかどうか
日当たり良いところはそのくらい咲いてたかも
 
この状態で金払って入場するのもはばかられたので
見るのは外からのみに
 
後で夕食した宿近くの飲み屋のオバサンに聞いたら
今年はだいぶ遅く
もう咲くかなと思いきや
今日また冷えて開花が止まったみたい
とのこと
 
ちなみにこの時期が一年で一番の稼ぎどきということで
いろんな店がスクランブル体制らしい
饅頭屋は一年の大半をこの時期で稼ぐらしいし
高遠の出店で臨時休業する伊那市街の店も
結構あるらしいです
 
イメージ 4一応いきましたよ
 
ということで
 
こじんまりと撮影
 
 
 
 
 
天下第一の桜
出来るならピークの状態を見たかったです
残念
また生きているうちに来よう
 
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この後宿まで結構な雨に降られる
冷えて震えながら進む
 
宿について先ほど出た飲み屋で食事
ここのB級グルメローメンを食す
写真は撮り忘れ
 
風呂入って温まって
倒れるように眠る
 
獲得標高3,300mはさすがに堪えた
治部坂以降も思ったよりアップダウンがあって
楽にいけるルートではなかった
甘くみてました
 
次の日は体中バッキバキを覚悟
 
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翌日7時頃発
行きよりは下りが多くなるので
幾分ラクかな
 
と思いきやそうでもなく
 
治部坂の行きと逆ルートが相当厳しい
麓からおそらく平均7%くらいの勾配が
12kmほど続く
 
昨日の疲労が存分に残った身体
おまけに荷物もそれなりに背負った状態
上りのトンネルでは車が通るたびに音が唸って恐怖
 
苦行としか言えんです
 
イメージ 5
帰りの治部坂
 
ここから国257まで
20kmほど下りで
ヒャッハーです
 
 
 
 
 
イメージ 6途中に寄って
 
水分補給
 
味はまろやか
 
でも少しお腹が…
慣れてないせいか
 
 
その後上矢作のラフォーレなんとかという
道の駅で補給
 
途中クランクからパキパキ音が目立つように
上りでパキパキ鳴らしながら進んでたら
突然目の前に雄雉が出現
仲間の鳴き声か何かと勘違いされたか…?
 
このあと明智を経て雨沢へ
 
雨沢の頂上についたら
もう終わった気分
 
そのあと店に寄りパキパキを直してもらおう
と思ったらかなり忙しそうだったので
明日以降にしてもらうことに
 
5時半頃帰宅
 
往復で395kmほどの旅
 
行きは上りと雨
帰りは疲労
Ave.はかなり低かったです
23km/hも出てなかったかと
 
厳しかったですが
良いトレにはなった…はず
 
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本日の琵琶湖ツーリングは中止でした
っつかそれを見越しての旅だったので
もし今日ツーリング出来ていたなら撃沈でしたけど
 
またの機会を楽しみにしてます