部屋とレーパンと私

自転車のなるべくニッチな話題を

研修

昨日今日と会社で泊まりこみの研修だった
問題解決手法がテーマだった
 
問題とは「あるべき姿」と「現状」とのギャップ
その差を埋めること=問題解決
ということらしい
 
「あるべき姿」とはいわば理想であり
その理想を達成するための当面の到達点(マイルストーン)が
「目標」なんだとか
目標を定めるには問題の層別を行い
手をつけるべき「問題点」を抽出することが必要だとか
 
自転車に置きかえれば
 
「あるべき姿」 : レースで (なにを)
           3年後に (いつまでに)
           優勝する (どうする)
「現状」     : レースで
           100人中20位である
「問題」     : レースで
           19人上にいる
 
            ↓ 層別
 
「問題点」    : ○○の練習が○○km不足している
            
「目標」 : レースで
       1年後に
       入賞する(10位以内)
            
といったところか
 
さらにここから具体的な「対策立案」に入るのだが
それは次の研修で学ぶということだ
 
パッカードの法則だとか
PESTと3Cだとか
ロジックツリーだとか
いろいろ学んだ
 
人の記憶は1時間後に56%
1日後には74%
2日後には79%
忘れるらしい
 
忘れない方法で一番良いは
「人に説明すること」らしい
人に伝えることは出力と同時に
再入力を行っていることになるのだとか
(だからつらつらと書いた)
 
応急処置的な対応だけでなく
真の要因を見極め
それをつぶしていくことが必要
これは日常生活でも自転車でも活かせるはず
 
ずいぶん洗脳された
いい勉強になりますた
 
明日は山岳ロング予定
日曜は雨らしいし
できるだけ走ろう