Favero ASSIOMA DUO-Shi ~ペダル型パワーメーター ②使用編~
今回は実際に使用したインプレ
写真のとおり軸が長くなり
10㎜くらい伸びてます
両足だと20㎜ほど
ペダルQファクター
(左右ペダル間の長さ)が
これだけ広がってくると
ペダルを踏んだときの感覚が
かなり違ってきそう
感覚だけでなく
膝や股関節など身体への影響も
おそらく出てきそう
ということで自らを実験台として
しばらく使用してみることに
まずはローラー
イヤでも感じる
センサーの存在感…
ビンディングシューズで
ペダルを回した瞬間
膝の内側の筋肉が伸びる感じが
出来るだけクランク側に足が来るよう
クリートの位置調整
ギリギリまで寄せます
ただ10㎜の差を埋めるには遠く
焼け石に水に近い
ローラーだけでは何なので
実戦の場で
競輪場で実験
我が力をもってすればたやすい…
ということは全くなく
ちょうど練習会があったので
バンクでのモガキやコーナーでは
Qファクターの広さがプラスに作用
広がる故の安定さが増した感
ただ直線においては
逆にバタついたペダリングに
3本ローラーも使ってみる
ヨイ環境だw
フォームを一定で高回転させると
やっぱり左右にフラつき
ピタっと走れない感
体幹もあまり使えてない感じが
Qファクターの広がりによる
メリットも感じましたが
自分の主な走りは一定ペースなので
やっぱり狭くしたほうが良い
と思った次第
いろいろ調べると
スプリントのモガキは広げるのが
良い場合が結構あるみたいで
カベンディッシュなんかは
通常より10~15㎜ペダル軸を伸ばして
使ってたらしいです
あと背の高さや股関節の状態など
人によっては広げるのが良いケースが
あるみたいなので
結局人それぞれにはなります
自分としては狭いほうが良さげ
Qファクターの狭いクランクも
あるみたいなので
一度探ってみます
以上になります
ご参考いただければ幸いです