部屋とレーパンと私

自転車のなるべくニッチな話題を

ロードバイクの車からの事故回避策 ~車に気づいてもらうために~

気になるニュース記事があったので
急遽書きます。

https://news.yahoo.co.jp/articles/3cd2502c05691a4aea2676af026df10293472680news.yahoo.co.jp

ニュース記事の元ネタ
prtimes.jp


ロードバイク歴13年
今となってはすっかり当たり前に
車道を走っております。

そして公道を走っていて大きな事故は
幸いにして一度も起こしていません。
起きそうになったことはありますが…

バイクを再起不能にしたり
ヘルメットが頭の代わりに割れたり
という事案を周りで多く見てきた中で
ありがたいことだと思います。

たまたま運が良かっただけ
と思いつつも
自分なりに注意するポイントを
見極め事故を起こさないように
努めてきたつもりはあります。

そこで
今一度なぜ車道を走るべきなのか
逆に歩道が危険なのか
事故回避に向けての対応策
について
私自身の経験も踏まえつつ
ここで述べさせてください。


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1.車道を走るべき一番の理由


 道交法上で定められている
 その主旨としては

 ・歩道は歩行者の安全が
  最大限守られるべきところ

 ・自転車は車両(軽車両)の仲間
 
 ということになろうかと思います。

 ただ

 自転車乗りの経験上からは
 
 車に自身の存在を気付いてもらえて
  結果事故を回避できる

 
 というのが一番の理由です。


2.なぜ歩道が危険なのか


 様々あると思いますが
 経験上以下2点が多いと感じてます


 ①横道や店舗出入口などの
  横からくる車に跳ねられやすい

  経験上横からくる車は
  歩道の手前で止まってくれない
  ケースが結構あります。

  彼らにとって一番注視すべきは
  車であって自転車は意識の外に
  なりやすい
存在です。

  実際に車道を走っていても
  ドライバーの顔はコチラを向いていて
  大丈夫だと思い前を通ろうとすると
  まるでコチラが存在していないかの
  ように突っ込んできて大慌てで回避
  ということが2回ありました。

  車道を走っていたので
  道の中央寄りにふくらみ
  何とか避けられましたが
  歩道を走っていたら間違いなく
  ハネられていたと思います。


 ②交差点において
  左折・右折の車に気づかれにくい

  歩道を走ると交差点の横断歩道を
  走ることになりますが

  これも①と同様ドライバーが
  車だけを注視しがちな故に起こります。
  
  速度がゆるやかな歩行者だと
  視界の目の前に入りやすく
  ブレーキも間に合いやすいですが
  自転車はスピードがあるがため
  ドライバーにとって不意に視界に
  入ることが多く轢きやすくなります。
 
 
3.事故の回避策

 既述のとおり
 車から気づかれないのが最大要因
 と考えます。

 とにかく 
 車に気づいてもらえる状況にすること
 ・車が気づいているかどうが確かめること

 が肝要です。


 ①ウェアやバイクなどを目立つ色にする

  バイクやウェアによっては
  安全を志向した色を使ってることを
  売りにしているものもあります。
  ちなみに自分も練習バイクは
  目立つ赤色です。
 
  黄色の蛍光色
  どピンク
  も見てて目立ちます

  反射ベストやタスキも
  イイかもです。
  自転車 反射ベストの商品一覧 通販 - Yahoo!ショッピング

  見られてナンボだと思って
  思い切った色やデザインに
  したほうが安全です。


 ②横から来る車や対向右折の
  中のドライバーの顔を見る

  こっちに気づいているが
  中のドライバーの顔を見ましょう。
  特に田舎の軽トラは要注意です。
  マジメな話ホントに見てないです。
  オジーチャンコッチミテー( ゚Д゚)!です。


 ③車と並行して走らない

  特に交差点および店の入口においては
  絶対に平行しないように注意です。
  左折巻き込みをヤラれます。

  ウィンカーを出さないドライバーも
  案外います。
  地方によっては慣習なのか
  曲がったと同時にウィンカーを出す
  ドライバーの多いところもありました。
 

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 以上気づいた点です。
 かなりパッションが入ってしまい
 散文になりましたが
 
 ご参考いただけたら幸いです。