3時半起床
伊良湖は昨日まで曇り予報だったが今朝は一転して晴れ予報に
意を決して初日の出ライドに出かける
防寒はしっかりと
冬用ウェアの上にさらにウィンドブレーカー上下を重ねる
ウィンドブレーカーは自転車用ではない
昨日デポの安売りで購入の上下セット
頭部はこんな感じ
…どこの特殊部隊だ
ヘッドキャップ
スキー用マスク
ネックウォーマー
隙間があってはならない
手はスキー用インナーグローブ+冬用グローブ
足元はトゥーカバー+アームカバー+足裏カイロ
要するにこれでもかってくらいの重ね着
一番寒い早朝かつ強風の中を進むことになるので
これくらいやらないと死ねるような気が
んで4時頃発
暗いが風はまだ無い
ちょっと暑いくらい
だが田原にさしかかり開けたところでは強風が吹き荒れる
当初暑かったのも丁度良いくらいに
手元は少しかじかむくらいに寒くなってくる
国道259号をひたすら進む
暗さと向かい風でかなり慎重に進むことに
三河湾に近づくにつれさらに向かい風が強まる
時速20km/hがやっと
三河湾沿いはさらに厳しい
特に建物などの陰にならない開けたところでは強風がモロにくる
バランスをとるのも一苦労
終盤は20km/hで心拍170前後という
ヒルクラのような状態に
これだけキツイ条件も久々
勝手に「南の地獄」と命名
なんとか日の出前の6時40分頃到着
日出の門近くの駐車場でしばし待つ
見事な初日の出
来た甲斐があった
周りは リア充 カポーや仲間連れの
ワカモノたち等々多数おりました
日出の門横から
行けるかぎりの位置から撮影
(写真の腕はおいといて…)
伊良湖岬灯台から
少し日が高い位置だけど
良い条件で撮れたかと
(写真の腕はおいといて…)
自転車は思ったより少ない
ロードの人は1名だけしか見なかった
あとは地元のママチャリ中高生くらい
日が昇って気持ち暖かくなったので
帰りはウィンドブレーカーを脱いでいく
行きの半分+α程度の時間で帰れてしまった
帰り途中に寄ったコンビニで自転車旅の方とお話をする
横浜から来たらしい
途中一泊したようでこの後伊良湖からフェリーで鳥羽に行き
さらに伊勢神宮まで行く予定らしい
ここまで向かい風でさぞ大変だったろうな…と
自分のキツさなんぞ可愛いもんだと感心してしまったです
おまけ
今日の命をつないだ 大げさな…
マドレーヌ
なぜか昔からよく食べてた
地元の名物ではないと思うけど…
距離は100kmくらいだがかなり堪えた
どっちかというと精神的に
でもまあ年初めにいい思い出になりますた
そんなこんなで良い年でありますように