部屋とレーパンと私

自転車のなるべくニッチな話題を

サイクリングでダイエット 〜私の履歴書〜

先日ダイエットネタを書いたものの

じゃあお前はどうだったんだ( ゚д゚)
ということで

ワタシの履歴書
と題して書きます。


・黎明期(2007〜2008)
 176cm/62〜64kg
 学生のときは55kgくらい
 体重はガリ→標準になりましたが
 増えた分が脂肪だったので
 ガンバって燃焼
 ツーリングしながら距離伸ばし
 100kmくらいは走れるように
 なってました。


・勃興期(2009〜2011)
 176cm/58kg
 レースにも出始め
 ヒルクライムに励んでました。
 まだまだ距離も走りたいと思い
 トレーニングを兼ねたツーリングで
 160〜200km走ってました。


・興隆期(2012〜2015)
 176cm/56kg
 ヒルクライム全盛期。
 年齢別ですが入賞や表彰台に
 度々引っかかるようになり
 1回だけ優勝しました。
 強度をより意識し
 峠を繰り返し走るような
 トレーニングが増えました。


・停滞期(2016〜2019)
 176cm/56kg
 社会人峠が厳しくなり
 トレーニングが満足に出来ない日々
 となり停滞。
 体重は抑えるもののパワーは減。
 入賞はありましたが以前ほどの
 勢いは無く。


・現在(2020)
 176cm/58〜59kg
 例の流行り病の影響で
 ヒルクライムレースがほぼ無くなり
 体重も抑えることはせず
 数字だけ見れば標準。


長くなりました…


ロードバイクの沼にハマり
ヒルクライムレースに出るように
なってからは体重管理に躍起でした。

ヒルクライムとは上りだけのレースで
富士山とか乗鞍
八ヶ岳伊吹山といったところが
わりと有名でしょうか。

弱虫ペダルの主人公
小野田坂道くんはヒルクライマー
というので知ってる方もいるかと。

小野田坂道

ヒルクライム
いわゆるパワーウェイトレシオ
(パワー/体重)で大方決まるため
頑張る人は皆体重管理に励みます。

自分で言うのも何ですが
もともと太ってたワケではなく
敢えて言えばデヴ予防として
運動し始めました。

太ってて痩せたい!
という人に対して
自身の経験としてはナイため
正直気持ちは分かりません
( ゚д゚)オイオイ

よく分かるよ!
といったらやっぱりウソになります。
ココは正直に言いたいと思います。


ワタシの思想信条として
何でもそうだと思いますが

事後の対応
より
事前の予防

ということです。

事が起こる前にやっておく方が
重要ですし何よりラクなのです。

太ってない頃は他人事ですが
その他人事であるうちに

明日は我が身

と認識出来るかが肝心です。


ただ
それでも太ってしまった…
という人のほうが多い
と思います。

人間そう後先考えて行動
する人ばかりではありません。

後先考える人はツマらない奴
と思われてウケが悪いです。

後で堕落と知ろうとも
今を懸命に楽しく生きることに
否定は出来ないと思います。

むしろ100kgになってから
ガンバって減量して60kg
のほうがサクセスストーリーです。

ずっと60kg維持してます
というのはツマらないのです。

太ってしまった人は
そのサクセスストーリーを
歩む資格のある方
なのです。

そう

良いことなのです( ゚д゚)!


ワタクシは
太ってた経験はありませんが
(嫌味に聞こえたら申し訳なく)

ただ
ダイエットの経験はあります。

レースに向けての体重管理
と言ったほうがヨイですが。

そのメソッドについては
ひょっとしたら役立つかも
と思いましたので
また後日セキララに書きたい
と思います。


今回は以上です。