e-bikeは流行るのか その②
前回記事
最近自分の周りでは
e-bikeが流行の兆しです
今後も続くと思います。
前回理由は後ほど
としたので今回その理由について
以下私感です。
①サイクリストの高齢化
②ツーリングにおける脚力差の解消
③原付に代わる日常の移動手段
順に説明します。
①サイクリストの高齢化
自分がロードバイクを始めた頃は
30〜40代が多かったです。
その頃40代の方ならもう60歳に
迫る方もいます。
まだ元気で励んでいる方も多い
ですが寄る波を感じそろそろ…
といったときの救世主になるのが
e-bikeです。
いつまで経とうとも
ツーリングは楽しいものです。
自分もいつか通る道かと思います。
②ツーリングにおける脚力差の解消
過去幾度となくツーリングしましたが
脚力差はどうしても出てしまいます。
平坦な道はドラフティング(風除け)で
着いていけることは多いですが
上りはスピードが出ないため風除けも
効かず重力との戦いになると
地足の差が歴然と出てしまいます。
速い人は峠の頂で待つことになり
遅い人は頂に着いた後休む間も
なく走り出すという
お互い良くない状況になりがちです。
この状況を解決出来るのが
e-bikeです。
③原付に代わる日常の移動手段
原付の制限速度は30km/h
という建前 ですが
平坦なところなら
ロードバイクで走り慣れた方なら
割と平気で出すことが出来ます。
脚力が無い人でも
踏む力のアシストがあれば
出すことの出来る速度のため
原付の代わりに出来るでしょう。
免許も要りません。
ただスピードが出る分
安全対策は必要です。
もしかしてヘルメット着用など
法的な規制が今後出てくるかもです。
以上になります。
ご参考いただければ幸いです。