MAXXIS PADORONE ~シルキーな乗り心地のチューブレスタイヤ~
久々のマイナー機材ネタ
1.チューブレスタイヤとは
タイヤの中にチューブが入ってない
文字通りチューブがレスなタイヤです
※画像引用元様
https://www.the-earthbikes.com/news/?p=45619
私がロードバイクを始めたころ
(2007年ごろ)は
まだチューブレスタイヤはありませんでした
自動車ではだいぶ昔からあるチューブレスも
自転車の世界では割と最近
といってもイイくらいかと思います
私のチューブレスタイヤ利用は
確か3年前からだったかと
(過去記事)
機材インプレ IRC Formula PRO TUBELESS RBCC 700×25c - 部屋とレーパンと私
インプレ IRC formula pro tubeless light - 部屋とレーパンと私
2.チューブレスタイヤの利点
チューブが中に入っていない
というのは性能的には結構利点があります
その利点を簡単に言えば
乗り心地を上げつつも
よく転がってラクに走れる
というものです
チューブ入りだと
リム打ちのパンクがありますが
自転車 リム打ちパンク - Google 検索
チューブレスだとその心配がなくなります
空気圧を落として振動吸収良く
快適に走ることが出来ます
チューブ入りでも空気圧を下げて
走ることもできますが
転がり抵抗が増します
(チューブがタイヤの中で暴れやすく
それが抵抗になってしまう)
転がりの軽さで実際速度も出ます
ロングライドでの平均速度では
2km/hくらい早い印象です
乗り心地の良さゆえ
長時間でも疲労が和らぎ
結果速度の維持につながっている
というのも実体験としてあります
3.MAXXIS PADORONEについて
メーカーで有名どころでは
IRCやハッチンソンだと思いますが
IRC チューブレスタイヤ
Hutchinson チューブレスロードタイヤ
たまたまwiggleで安売りしていた
MaxxisのPADORONE(パドロネ)という
チューブレスタイヤにしました
(正確にはチューブレスレディ)
某Wiggleだと残念ながら売り切れでした
日本だと価格競争的に不利ですが
とりあえずリンクはしておきます
※画像引用元様
https://www.cyclesports.jp/topics/3653/attachment/117397_02/
チューブレスレディなので
シーラントという液体を注入する
必要があります
実際の装着
ホイールはレーゼロです
Fulcrum - Racing Zero C17 Competizione (コンペティツィオーネ)
現行モデルはコチラですね
自分のは旧モデルです
ちょっと高くなったかも…
※ちなみにチューブレス非対応
(クリンチャーのみ)のレーゼロもあるので
購入の場合は間違えないようにご注意を(^^)
他のチューブレスタイヤの比較だと
乗り心地のシルキー具合が際立ちます
IRCも良いですが
パドロネに比べるとゴツゴツ感
ハッチンソンはねっちょり感
があるかなと
残念ながら日本では
価格競争的に不利な状況ですが
走行感はかなり良いので
もしお安く手に入れられるなら
オススメしたいと思います
以上
ご参考いただければ幸いです