部屋とレーパンと私

自転車のなるべくニッチな話題を

ヒルクライムイン王滝村

前日
試走したかったので昼到着
道中のスーパーで昼&夕補給買い出し

到着したものの駐車場がまだ空いておらず
適当なところに止めて試走へ

ちなみに今回はエボナノのみ
予備バイクはもたず
ホイールは練習で物体X
本番ではENVEを使う(予定だったけど結局使わず)

前と少しコースが変わっていたかと思う
序盤は激坂で面白い

イメージ 1途中お腹が空いてしまう
コレを補給

最近のお気に入り
スーパーで60エン前後
中はモチが入っている


所々路面がややガタガタで気を遣う
タイヤを取られないように注意

イメージ 2田の原着

1h23mくらい



道中お会いした方と少し雑談
乗鞍5位経験の方だった
雲の上です
自分も1hギリは長年の念願
今年こそは晴れてくれ

下山して受付を済ませ
温泉で汗を流す

イメージ 3イメージ 4王滝の湯

道中2km弱くらい
まさかの未舗装路


着くと建物がポツンと
こんな秘湯っぽいところだとは思わず
中は便所がボットンだった以外はそんなに古めかしいわけではなく
夜は通常7時までしかやってないようなので行くのなら早めに
行ったときは6時半終了だったです

会場にもどり夕補給

イメージ 5弱者にレース前夜のグルメは不要

というか王滝に飲食店はほとんどなく・・・
唯一知ってるところも閉まってた


明日の準備をして就寝
久々の車中泊

夜になるにつれ寒く
寝袋&毛布でギリギリ凌げる寒さ
序盤暑かったのでパン一で寝たのがやや失敗

んでレース当日
4時半ごろ目覚め
雨がまだ降っている
止まないようならDNSも考えたがとりあえず準備はする
レースまでの段取りも練習のうち
コンロでコーヒー&パンを温め朝補給
6時頃ローラーで40分ほど

徐々に雨が弱まり止んできた
荷物預けを済ませバイクの準備と着替え
最後の軽量化もまずまず

ホイールはENVEをヤメ
雨に降られながら使うのが何となくイヤだった
この選択が正しかったのか間違いだったのか・・・

スタート地点にはビワイチロングのワカモノ2名
弟とS井クン
ともにチャンピョンクラス
リストを見ると今回はメンバーが濃い
なんでこの大会に来てんの?という感じ
序盤に間違いなくガツンとなるので行けるとこまで

んでスタート
スタート地点が例年と違う
今回はスポーツ公園から平坦区間にかけて長いローリングスタート
坂の手前でヨーイドン

序盤の激坂は思った程度の負荷
ここは何とかついていく
再度の平坦基調で落ち着くかと思いきや
まだ上がりっぱなしで牽きがハンパない
多分6~7km付近で千切れる

以後はバテてマイペース
後ろからの集団にも捕まり抜かされる

15km付近で知り合いのU君に追いつかれ
しばらく協調
段々とバイクの感触に違和感
段差で前輪がフニャってリム打ち・・・神様が降り立っていたらしい('A`)

スローパンクっぽいので後輪に荷重をかけつつなんとか走る
スキー場のつづら折りに入ると雨が強めに降ってきた

タイヤは20kmあたりで完全にペシャンコに

あと4km弱くらいある
どうする?

・・・担いで走る!(゚Д゚)ノ

犠牲になるクリート代を気にしつつひた走る
シクロバイクに比べて激しく軽いのが救い

道中数人に励ましのお声がけをいただくm(_ _)m
靴を脱いで走った方がイイというアドバイス
実行したものの雨中では足が冷たすぎてムリだった・・・
靴下脱いでシューズを再び履く

道中は長かったようなそうでもなかったような
なんか吹っ切れた感じが悪くなかった
何分かかったかワカランけど何とかフィニッシュ
この時期にシクロ練をするとは思わなんだ

着いてから急いで着替えて温まる

ワカモノに結果を聞くと弟が5位とのこと
あのメンバーに着いていったのか・・・参った
5月はしっかり走り込んだらしい
このままいけばトップクライマーだな
今のうちにサインもらっとこw

イメージ 6イメージ 7帰りは土産
本場の百草丸
10粒計量スプーンを貰えた




イメージ 8イメージ 9道の駅で補給






結果はともかくとして
序盤はレースでないと経験できない負荷
最高のトレになったと思う

やはり競り合うようなトレが必要と感じた
地元の有志が集まるトレが毎週のようにあるらしく
ワカモノから紹介されたので今度参加してみよう

来週はMt.富士
もう来週になってしまった
仕上がり感はまだまだといったところ
何にせよやれることをやれるだけ